先日の塀垣工事に引き続き、会社近くのKさんからも新しい塀垣のご注文をいただきました。
まずは部材の加工から。
墨付けした柱や土台を鑿(のみ)を使って刻んでいきます。
今回はワンポイントとして細見の飾り丸太を使用するため、その材をはめこむための穴も加工しました。
丸太のボコボコした形状にあわせてこつこつと刻んでいくとても丁寧な仕事です。
鉋(かんな)がけの様子。
切れ味の良い鉋からは薄く綺麗な鉋くずが出ますね。
今回はあらかじめ工場で防腐剤を塗装しておきました。
組み立てる前に作業することで隅々まで丁寧に塗れます。
木目の良さを活かすために、クリア色を選択。
乾くと良い感じの風合いになるんですよ。
次回は組み立ての現場からご報告します。
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Sherlyn Crandall (金曜日, 03 2月 2017 23:00)
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