こんにちは、桜井です。
水回りのリフォームが完成したMさん邸にて、引き続き外部の改築工事を開始。
家屋と倉庫の間にあるトタン屋根を解体し、連結した瓦屋根とします。
解体、採寸、構造部材加工、組み上げという流れでの作業。
既存家屋の母屋や桁を延長し、倉庫の外壁まで続いた瓦屋根にするために部材は手刻みで加工しました。
組みあがった部材がこちら。
力仕事だったので作業中の写真を撮り忘れちゃいました><
解体した外壁部に、杉の下見板を貼って周囲と同じ色調で仕上げます。
工事前と比べずいぶんと屋根が高くなったので、圧迫感が無くなりましたね。
屋根板の上に防水シートを貼って、瓦屋さんの現場入りを待ちます。
瓦屋さんの若い衆到着。
9月に入ったというのに日中はかなりの暑さ。
屋根の上はさらに灼熱です。
この時期の彼らの仕事には頭が下がりますね。
瓦も綺麗にのり、屋根が完成。
これでスッキリとした外観になりました。
後日、間口にシャッターをつけて完成です。
Mさん、長い間工事をさせていただきありがとうございました。
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