こんにちは、桜井です。
解体工事が終わったSさん邸では、外部工事から開始。
外壁が無くなった部分に、新しく間柱をたててサッシを取り付けています。
後日、サイディング貼りで仕上げる予定。
内部では、設備屋さんが配管工事のために床の一部を解体。
これまでにも増改築を繰り返しているため、既存の給水管がかなりややこしい配置になっているとのこと。
最終的には、水まわりの給水を、勝手口に新たに設置するエコキュートと接続しなくてはならないのですが、設備屋さんにはかなり頑張ってもらうことになりそうです。
作業中に、Sさんから新たなご相談が。
廊下の天井下部分を通っているエアコンのダクトが、あまりにもみっともないのでなんとかしてほしいとのこと。
たしかにこれはひどい・・・。
廊下左にあるキッチンのエアコンからのダクトが、廊下の壁を貫通し、右側のトイレの中へ、さらにトイレの天井下にのびるダクトが外壁面に達し、室外機へと接続されていました。
ダクトは結露し、廊下や室内の壁にも水がしたたり落ちていたそうです。
こういう仕事は絶対にしてはいけませんね。
電気屋さんと相談後、エアコンを外してもらい、キッチン内の別位置に配置することにしました。
こういった住まいの困りごとにも対応していくのが僕たちの仕事ですね。
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