こんにちは、桜井です。
地元町のTさんから、居住空間のバリアフリー改修工事のご依頼。
おばあちゃんの生活の利便性を考えての工事です。
バスルームの動作には特に危険が伴うので、バスタブまわりや出入り口にステンレス製の手すりを施工しました。
最近では、後付け施工の商品も非常に品質が良いですね。
ただし、ユニットバスの壁面パネルは、ビスを打てるだけの厚みがないものが多いので、手すり金具を受けるための板をあらかじめ施工しておく必要があります。
この作業を怠ると、数年後ビスが徐々に緩み、手すりがとれてしまう恐れもあるので慎重に。
玄関先のアプローチにもステンレスとアルミ製の手すりを施工しました。
こちらはコンクリートに専用のアンカーを打ち込んでの作業になります。
玄関内部には框(かまち)に直接施工できる手すり商品を取り付け。
おばあちゃんの身長にあわせて高さの調節をしました。
手すり部の絶妙なカーブが手で掴んだときの負担を和らげてくれます。
トイレ内部には便座からの立ち上がりを考慮しL型の手すりを、
居室のドアまわりには、ストレート形状の手すりをとりつけました。
ちょっとしたところに手すりがあるだけで、お家の中の万が一の事故を未然に防ぐことができます。
一連のバリアフリー改修工事には、介護保険を利用した補助金制度もありますので、お悩みの方は当社までお気軽にご相談ください。
桜井材木へのお問合せ
どんな些細なお悩みもお気軽にご相談ください。
TEL. 076-281-2185
Mobile. 090-7340-3456
E-mail. gndrd234@ybb.ne.jp